Outschool で、先生1人と子ども1人の Minecraft のレッスンを受けています。1回40分、ふだんは週末の朝に月3〜4回。いまも続いていますが、このレッスンをやったから英語を使えている、という話ではありません。
会話は基本的に英語だけです。Minecraft の Bedrock Edition で先生と同じワールドに入り、その日に子どもが「これを作りたい」「これをやってみたい」と言ったことを一緒に進めます。決められた英語の教材を順番に進める形ではありません。
夏休みなど学校の長い休みには、英語を使う機会が減らないように、週2回くらいに増やすこともあります。
始めたときのこと
始めたとき、子どもは7歳、小学1年生でした。英語には幼児期から触れていましたが、家庭では日本語を大切にしているので、家で親が英語で会話するようなことはしていません。
英語の勉強を増やすより、本人の好きなことで英語を使う機会を作れないか、と考えました。子どもは Minecraft がかなり好きだったので、インターネットで Minecraft を使った英語レッスンを探し、Outschool のクラスを見つけました。
申し込む前に、講師とクラスのレビューは確認しました。ただ、子どもと先生の相性は受けてみないと分かりません。まず試してみると、子どもは非常に楽しんでいて、先生との相性もよかったので、そのまま続いています。
最初の数回で、本人から「もっとやりたい」と言ってきました。レッスンが終わると次をやりたがり、親も早い段階で続きそうだと感じました。もっと受けたいと言うのはいいけれど、回数を増やすと費用が高いな、と悩んだくらいです。
この前の回は、こんな流れでした
その日は Survival Mode のワールドで探索をしました。最初は Minecraft のアップデートやバージョンの話です。分からない言葉が出ると、子どもがその場で先生に聞いていました。
“What is update?”(アップデートって何?)、“What is the version number?”(バージョン番号って何?)。
そのあと、木や石や食料を集め、洞窟や村を見つけていました。「近くに城を作りたい」「まず家を作りたい」と、そのあとにやりたいことも自分で先生に伝えています。
洞窟を探索している途中、落下してダメージを受け、体力がなかなか回復しない場面がありました。先生と確認すると、Minecraft の natural regeneration(自然回復)という設定がオフになっていました。子どもは先生の英語での説明を聞きながら設定画面を操作してオンに変え、実際に体力が回復するところまで確かめていました。
bundle や stone cutter のように、知らないアイテムや機能が出てきたときも、その場で質問していました。“What is a stone cutter?”(ストーンカッターって何?)、“What are we going to do with the panda?”(このパンダで何をするの?)。先生の説明を聞きながら、使い方を覚えていました。
レッスンの日に、親がやっていること
いまは手順が決まっています。必要に応じて Outschool の予約を確認し、レッスンが始まる5分くらい前に、子ども部屋で Minecraft 用の iPad と Zoom 用の PC を準備します。Minecraft Bedrock Edition や Microsoft アカウントなどの初期設定は済んでいるので、毎回やり直すことはありません。
時間になると、子どもが自分で先生と Zoom をつなぎ、同じワールドに入ってレッスンを始めます。親は子ども部屋には残らず、別の部屋でそれぞれ好きなことをしています。レッスンのあいだは、基本的に何もしていません。
分からない英語があっても、親が横から訳したり、英語で助けたりはしていません。子ども自身が “What is ~?”(~って何?)や “How do I ~?”(どうやって~するの?)と先生に聞いています。親は英語が得意ではないので、レッスンで出てきた英語をあとから家で直すことも、基本的にしていません。
終わったあとは、内容を確認したうえで、日本語で2〜3問くらい振り返ることがあります。聞くのは、このあたりです。
- 今日は何をしたのか
- 何がうまくいかなかったのか
- どうやって解決したのか
- 次は何をしたいのか
うまくいかなかった回
一度、Minecraft を操作するタブレットの反応があまりよくない回がありました。意図した操作ができなかったり、誤ってブロックを壊してしまったり。子どもも「操作しても思ったように動かない」ということを、英語で先生に伝えていました。
先生は、別のアイテムを持って操作するなど、誤操作を減らす方法をその場で一緒に試してくれました。その回もレッスンは続きましたが、Minecraft を使うので、こうしたトラブルは時々あります。
続いている理由を、どこに見ているか
親から見ると、子どもはトラブルも含めて先生と一緒に解決しているように見えます。タブレットの操作がうまくいかないときも、なぜ動かないのか、どうすれば直せるのかを英語で相談していました。自然回復の設定や stone cutter も、親が訳したわけではありません。
今日はこれを作りたい、ここに行きたい。どうやるのか、次は何を試すかも、本人のほうから先生に話していました。城を作りたい、この仕組みを動かしたい、なんで消えたのか知りたい。やりたいことが先にあって、そのために先生に質問し、説明を聞き、自分の案を伝えています。
英語を話すこと自体が目的になっていないので、英語をやらされている感がない、というのが我が家の見方です。少なくとも、これまでやめようと考えたことはありません。迷ったのは、費用を考えながら何回まで増やすかでした。料金は変わるので、この記事には具体的な金額を書いていません。
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